学術会議シンポジウム「天文学・宇宙物理学のさらなる地平を探る」

 主 催: 日本学術会議 物理学委員会 天文学・宇宙物理学分科会

 日 時:平成29年3月11日(土)、3月12日(日

 場 所: 東京大学本郷キャンパス理学部4号館1220教室

3月11日(土)

観山正見(日本学術会議第三部会員天文学・宇宙物理学分科会委員長、広島大学) 挨拶

セッション1 天文学・宇宙物理学に未来はあるか

  須藤靖(日本学術会議第三部会員天文学・宇宙物理学分科会副委員長、東京大学)

     「これ以上何を知りたいのか?」 [pdf]

  山田亨(日本学術会議連携会員、天文学・宇宙物理学分科会幹事、宇宙科学研究所)

     「これ以上何を知りたいのか? II(大型プロジェクトの未来)」 [pdf]

 大学院生、ポスドク、若手研究者からの意見 

     津村耕司(東北大学) [pdf]

     榎戸輝揚(京都大学) [pdf]

     衣川智弥(東京大学) [pdf]

     高棹真介(名古屋大学) [pdf]

     小野 智弘(京都大学) [pdf]

     藤本征史(東京大学) [pdf]

セッション2 天文学・宇宙物理学の若手研究者に未来はあるか

  キャリアパスの現状と展望(複数の視点から) 

      池田優二(フォトコーディング社) [pdf]

      三澤透(信州大学) [pdf]

      生田ちさと (日本学術会議連携会員、宇宙科学研究所) [oral]

      市川隆 (日本天文学会会長・キャリアパス委員会委員長、東北大学) [pdf]

 全体討論

3月12日(日)

セッション3 日本の大規模将来計画の策定方針はこれでいいのか

 学術会議のマスタープラン策定プロセスについて

         相原博昭 (日本学術会議第三部会員、東京大学)

 重力波観測計画の例 A.Flaminio(国立天文台) [pdf]

 米国の例 David Spergel(プリンストン大学) [pdf]

 コメント 村山斉(日本学術会議連携会員、東京大学カブリIPMU) [pdf]

セッション4 2050年代の新たな地平を探る

 天文学と基礎物理学 小林努(立教大学) [pdf]

 系外惑星から宇宙生物学へ 河原創(東大地球惑星) [pdf]

 地上望遠鏡の展望 林正彦(日本学術会議連携会員、国立天文台) [pdf]

 スペースミッションの展望 常田佐久(日本学術会議連携会員、宇宙科学研究所) [pdf]

セッション5総合討論 天文学・宇宙物理学の未来

 

 

Program in English

March 11

session 1: Is the future of astronomy and astrophysics bright ?

session 2: Career paths in astronomy and astrophysics

March 12

session 3: Current and future big projects in Japan, US and Europe

  Hiroaki Aihara ( Univ. of Tokyo)

    Selection procedure of Japanese master plan in ScienceCouncil of Japan

  Raffaele Flaminio (National Astronomical Observatory of Japan)

    Lessons from Virgo-LIGO collaboration; perspective from Europe

  David Spergel(Princeton Univ.)

    Selection procedure of big projects in US: decadal survey

  Hitoshi Murayama (Kavli IPMU, Univ. of Tokyo. and UC Berkeley) Comments

session 4: New horizons towards 2050

session 5: General discussion towards big future of astronomy and astrophysics

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