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担当者:稲田直久
タイトル:The SDSS Quasar Lens Search
アブストラクト:SDSS(スローン・ディジタル・スカイ・サーベイ)のデータを
用いた重力レンズクエーサー探索の過去/現在/未来について紹介する。
重力レンズクエーサーは「一般相対性理論の効果を視覚的に捕らえられる」
という興味深い天体現象であるばかりでなく、非常に有用な宇宙論および天体
物理学の「道具」となることが知られており、我々SDSS重力レンズクエーサー
探索チームは、SDSSのデータを用いた過去最大の探索を実現させるべく世界中
の望遠鏡を用いて観測を行ってきた。2010年3月においてほぼ全ての観測を終了し、
43個の新しい発見(既知のものの再同定を含むと54個)をもとに、実際に過去最大
規模の探索を完遂することに成功している。はじめにこの過去最大のSDSS重力
レンズクエーサーカタログおよびその中の主な発見について紹介し、次に現在
行われている(あるいは今後予定されている)その応用研究について述べることを
予定している。


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Last-modified: 2013-11-20 (水) 11:11:54 (1404d)